ピラティスは退屈?

日本のフィットネスプログラムとしてヨガとピラティスが本格的に導入され始めてから約20年が経ちます。当初はともに米国セレブに人気のプログラムとして紹介されていましたが、日本ではそれぞれ別の道を歩んできました。

ヨガと比べ、日本のフィットネスシーンになかなかピラティスが根付かない理由の一つにグループでのピラティスが参加者にとって「わかりにくい」「退屈」「お金持ちがやるもの」といったイメージが先行しています。そのため、欧米諸国ほど浸透が進んでいません。

さらにピラティスのようなコンディショニング系のエクササイズは、一般的に繰り返しが多く、いくら体のためとはいえ、相当高いモチベーションかないと続けることが難しいという現状があります。

しかし、ピラティスは本来はリハビリから生まれたメソッドで、低体力者やご高齢のかたからアスリートまで広く取り組んでいただけるものです。

心理学的な観点で観察していると、単純にエクササイズとして実施するのみならず、学習性を持たせることがピラティスを継続している方の軸にあるように感じられています。

だから当教室は「ピラティススタジオ」ではなく、「ピラティス教室」なのです。

「教室」にしたことによって日本でもより多くの方にピラティスに親しんでいただけるし、これまで抱いてきたピラティスへの印象を一新させられる可能性があるのです。

生徒様が自ら課題を見つけ、つまづき、気づき、問題を解いていくお手伝いをする自分の体を「学ぶ」教室に通う。レッスンは、毎回違うテーマを設定して頭でも体でも理解できるよう構成しています。

パーソナルピラティス教室LB-Catは、ピラティスがわかりやすい、楽しい、低体力者から老若男女、誰でも取り組めるプログラムとして改めて広がるきっかけになることを目指しています。

また、米国ではピラティスが公的機関に認められるようになってきていて、正式に学校の体育の授業にも採り入れられるようになっていますし、医療分野でのピラティス導入の歴史は、特に米国ではすでに長いですがその動きもますます広がってきています。

日本でも誰でも確かな効果が得られるチャンスや方法を増やすことで、公的なフィールドでもよりピラティスに理解が得られるようになっていくと思います。

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