妊活期の働く女性の心と体

企業での働き方改革が進められることで働く女性がフィットネスをライフスタイルに取り入れながら生き生きと女性としての人生を楽しむ環境が整えられつつあります。

生涯現役を前提に 婚活期 妊活期 産前産後 育児中 40代 50代 更年期 60代~

女性のライフステージ別の心と体の変化とピラティスの楽しみ方を紹介します。

骨盤の開閉サイクルが取れる、しなやかな体で生殖機能を取り戻す

妊活機の働く女性は心身ともに男性化しがち。男女雇用機会均等法の執行から30年を経て、多くの女性が社会進出を果たしているものの、その職場環境は男性社会の慣習が残っていることが多いのが事実です、

また、フィットネスやスポーツの世界でも男性が培ってきた理論や科学的エビデンスがベースにあり、女性が男性と同じように行うことで生理が止まったり、体毛が濃くなるなど男性化が見られます。

女性の体は対応力があり、環境に合わせて適応してしまうのです。

フィットネス指導者として妊活期の女性に勧めたいのは、緩急をつけて頑張る時と心身を緩める時間を持つこと。それにより女性の骨盤が本来持つ動きを取り戻しやすくなります。

女性の骨盤は、本来自然のサイクルに合わせて1ヶ月の周期や季節に反応し緩む(開)締まる(閉)の微妙な動きで体の調子を整えています。

仕事でもフィットネスでも頑張りすぎるほど骨盤が締まり緊張が続きます。この状態が続くと妊娠の準備期間に見られるはずの骨盤の弾力が乏しく本来の生殖力を発揮することが難しくなってしまいます。

よく、旅行に行くと生理が来たり、不妊治療を諦めた時に妊娠したという話を聞きますが、これは心が解放されて心身がゆるむことで骨盤が本来の動きを取り戻せた現象といえます。

現在妊活機を迎えている女性の多くは人気のバレエやダンス、他流派のピラティス、ヨガなどでも従来「お尻を引き締める」指導や骨盤周りの筋肉を占めること(ドローイン)を練習して来ていることが多く男女で違う骨盤底筋群を適切に使えない人が多くいます。

妊活期は、緩めることを積極的に取り入れましょう。パーソナルピラティスで女性の機能が発揮できる骨盤の動きを取り戻しましょう。

まず緩めることで骨格を本来のポジションに戻しやすくなり、本来の機能まで取り戻していけるでしょう。

・骨盤の自然のサイクルに合わせた動きを取り戻すには骨盤をつなぐ組織からリリースすることが大切。

体を揺らす、フルなどを始め、腹式呼吸で呼吸しましょう

・バレエやダンスでもお尻からは締めない

女性に人気のバレエやダンスでよく言われるお尻を締めることで動きを安定させようとするアプローチですが、女性が骨盤底筋の尿道、膣、肛門の順に引き締めることを身につけておきましょう

・調整は自分の呼吸に合わせて

体本来の力を取り戻すには自分のリズムを大切にすることが重要です。そのための指標は呼吸のリズム。指導者のカウントに合わせないこと。自分の呼吸に合わせて身体動作をコントロールすることで骨格へのアプローチが叶い、自力で調子を整えることが可能となります。

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